ほ函/1/ 永保2年12月日(1082) 303×580mm
差出書:別当阿闍梨 大法師 大法師 威儀師 威儀師 院司法師 預法師
宛名書:清水寺三綱等
端裏書:勧修寺僧正下文
事書:法務僧正房下 清水寺三綱等/可令早任公験理、如本領掌寺領田参段事
書止:可為清水寺領、専不可他妨、故下、
人名:勧修寺僧正信覚 法務僧正 別当阿闍梨 大法師 大法師 威儀師 威儀師 院司法師 預法師 清水寺三綱
地名:愛宕郡大墓
寺社名:清水寺 珎...
ほ函/2/ 寛治7年7月20日(1093) 299×1106mm
差出書:正六位上行明法博士兼左衛門少志備後権掾惟宗朝臣国任
端裏書:国任
事書:勘申東寺与成願寺相論伊勢国管多気飯野両郡田地理非事
書止: 尋問件条之後、可決裁決彼訴而巳、勘申如件、
人名:左小史惟宗盛忠 左中弁藤原朝臣李仲 大納言源朝臣経宣 正六位上行明法博士兼左衛門少志備後権掾惟宗朝臣国任
地名:伊勢国多気郡 伊勢国飯野郡
寺社名:東寺 成願寺 大神宮
その他事項:...
ほ函/3/ 天永3年11月8日(1112) 317×598mm
差出書:内蔵安富
端裏書:丹後守珍皇寺地請文/丹後守正盛朝臣請文
事書:請申珍皇寺御領畠事
書止:右、所請申注進如件
人名:内蔵安富 府生有貞 丹後守正盛朝臣
地名:醍醐道
寺社名:珍皇寺 清水寺
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ほ函/4/ 保安3年3月11日(1122) 289×1020mm
差出書:菅原武道 藤原時光
事書:大国御庄専当時光武道等解申重請本家政所裁事
書止:勒在状、言上如件、以解
人名:武道 菅原武道 藤原時光
地名:大国 稲木村
寺社名:大神宮
その他事項:本家政所/田堵住人/実験/開発人夫功労/刀禰住人/庄司/大神宮司/司庁/外題/保安二年八月洪水
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影写本:(東大史料編纂所ユ...
ほ函/5/ 天承2年8月5日(1132) 315×370mm
差出書:平和信
端裏書:殿下御教書新少納言奉
事書:
書止:被仰下候了、同可令言上給、知信謹言
人名:新少納言 平和信
地名:丹波庄 宮田御庄
寺社名:東寺
その他事項:殿下御教書
備考:この追而書の本紙は「こ函」天承 2年 8月 5日付のものと推定。
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ほ函/6/ 長承2年5月日(1133) 278×1442mm
差出書:御庄専当菅原武道 藤原時光 田堵住人等 伴得久 長久枝 藤原枝成 豊受太神宮内人大神眞元 内人大神武次 太神宮大物忌父荒木田豊平 藤原行正 佐伯友久 大神真枝 斎宮寮宮主卜部正元
事書:題国御庄田堵住人等解申請本家裁事
書止:仍勒在状、言上如件、以解
人名:検非違使俊長 布施内親王 仁明天皇 桓武天皇 桓武天皇 兄国子屎...
ほ函/7/ 長承3年11月29日(1134) 296×513mm
差出書:藤井時光
事書:大国御庄専当藤井時光解 申重請 祭主三位裁事
書止:仍言上如、以解
人名:藤井時光
地名:播殖庄 大国御庄 閇丸元並福並菅町
その他事項:専当/祭主/田堵/外題
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ほ函/8/ 寛元元年11月25日(1243) 310×7028mm
差出書:相模守平朝臣(花押)
事書:若狭国太良庄百妊歓心法師等与地頭若狭四郎忠清 定西又代官云々相論条々
書止:所如下知也、抑令侘 百姓之條、知頭代之濫行、招罪科者歟、早可令改易所職之状如件
人名:歓心法師 若狭四郎忠清 定西 真包法師 久珎 三郎丸 時澤 真利 次郎兵衛入道 丹次光末 中條右衛門尉 次郎兵衛尉 上野三郎為時 ...
ほ函/9/ 寛元元年11月25日(1243) 307×5394mm
差出書:相模守平朝臣(花押)
事書:若狭国太良庄百姓心法師等与地頭若狭四郎忠清 定西又代官云々相論条々
書止:所如下知也、抑令侘 百姓之條、知頭代之 行、招罪科者歟、早可令改易所職之状如件
人名:歓心法師 若狭四郎忠清 定西 真包法師 久珎 三郎丸 時澤 真利 次郎兵衛入道 丹次光末 中條右衛門尉 次郎兵衛尉 上野三郎為時 阿...
ほ函/10/ 寛元4年2月5日(1246) 272×365mm
差出書:相模守
宛名書:若狭四郎
端裏書:六波羅殿御下知案寛元四年二月五日
事書:若狭国太良庄雑掌申条々事
書止:仍執達如件
人名:相模守(北条重時) 若狭四郎(忠清)
地名:若狭国太良庄 時安名
その他事項:下知/若狭国太良庄雑掌/解状/問注
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ほ函/11/ 文永2年9月9日(1265) 296×432mm
差出書:法印
宛名書:大納言法印
端裏書:開田殿御教書案 弓削嶋平野殿庄事文永二九九
事書:
書止:仍執達如件
人名:開田 法印 大納言法印 准后法助
地名:伊予国弓削嶋 大和国平野殿
寺社名:東寺
その他事項:預所職
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ほ函/12/ 文永5年11月16日(1268) 318×489mm
端裏書:開田殿御教書文永五年十一ノ被変供僧計之由事
事書:御転叙事、猶々日出候了、抑東寺々領事
書止:恐々謹言
人名:□院法印(了遍) 安祥寺僧正
地名:太郎庄
寺社名:東寺 安祥寺
その他事項:庁宣/下文/
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ほ函/13/ 文永8年7月27日(1271) 301×450mm
差出書:散位
宛名書:武田五郎次郎
端裏書:武家下知状案
事書:安芸国新勅旨田雑掌申為守護代時定被押領田地并色々物田事
書止:可被下知也、仍執達如件
人名:守護代時定 武田五郎次郎 散位(北条時輔)
地名:安芸国新勅旨田
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ほ函/14/1/ 文永10年8月7日(1273) 0×0mm
差出書:兵部少輔定光
宛名書:大蔵卿僧都
端裏書:両庄役六条殿修理事/院宣案<初度第二度>文永十年、文永十八十二酉刻實相寺法印御房
事書:
書止:仍執達如件
人名:兵部少輔定光 大蔵卿僧都 實相寺法印 六条殿
地名:平野庄 完咋庄
寺社名:實相寺
その他事項:六条殿修理
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ほ函/14/2/ 文永10年8月9日(1273) 0×0mm
差出書:兵部少輔完光
宛名書:大蔵卿僧都
端裏書:両庄役六条殿修理事/院宣案<初度第二度>文永十年、文永十八十二酉刻実相寺法印御房
事書:第二度平野完咋両庄役修理事
書止:恐々謹言
人名:大蔵卿僧都 実相寺法印 兵部少輔完光
地名:平野庄 完咋庄
寺社名:実相寺
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ほ函/15/ 弘安2年7月18日(1279) 303×453mm
差出書:法印寛智
端裏書:三上人三宝所譲空性事<開田殿御返事弘安二>
事書:三上人事、三宝依老 可譲与空性事
書止:早可被補之由、所被仰下候也、恐々謹言
人名:三上人 空性 開田 法印寛智
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ほ函/16/ 正応3年1月6日(1290) 335×1056mm
差出書:法印
宛名書:東寺供僧
端裏書:御室御教書
事書:平野殿事
書止:可被罷供僧職歟之由、其沙汰候也、仍執達如件
人名:菩提院前大僧上了遍 能済僧都 東寺供僧 法印
地名:平野殿
寺社名:東寺
その他事項:供僧職/
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ほ函/17/ 正安2年8月15日(1300) 283×1333mm
差出書:任誉
宛名書:右馬次郎
端裏書:大国庄雑掌状<八月廿三日>
事書:道之間無為下着候、彼中何事御坐候覧
書止:毎事何様子 委細可被仰下候之由、可令申入給候、恐惶謹言
人名:亀王丸 任誉 右馬次郎
地名:大国庄
その他事項:検見使/名主判形/当庄公文/麦代銭并御年貢供僧送文
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ほ函/18/ 正安4年1月18日(1302) 319×508mm
差出書:権少僧都(花押)
端裏書:太良庄被返付之時申入御室御返事
事書:太良庄事
書止:早可申入候、恐々謹言
人名:権少僧都
地名:太良庄
その他事項:院宣
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ほ函/19/ 徳治2年9月4日(1307) 329×488mm
事書:入道親王被進万秋門院(後二条天皇妃藤原 子)御契状案
書止:後のためかやうに申候也
人名:入道親王 万秋門院 七条院 修明門院 法皇
地名:筑前国うゑ木の庄 かしりいの庄
その他事項:御管領
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