200ヵ所もの寄進地

再読!92歳上島有(うえじまたもつ)さんの東寺百合秘話 (14),
「京都新聞」2016年12月9日付26面記事を転載

前回は、1100年前の七条令解にみえる左京七条一坊十五町西一行北四五六七門(現京都市下京区櫛笥通花屋町下ル)の土地が次々に転売され、 500年後の1396(応永3)年に、東寺に寄進されてようやく安住できたことをお話ししました。

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荘園フィールドワークのすすめ ①東寺コース

2020年はなかなか外出するのが躊躇われる1年でした。
また2021年も外出を控えなければならない状況にあるかと思います。家族や友人に会いたい!〇〇に行きたい!などいろいろ思いは募りますが、今回は「荘園フィールドワークのすすめ」と題しまして、当館が所在する京都市、その市内で行ける昔の荘園があった場所・荘園名が残っている場所をお散歩してみよう!というプランを2つ立ててみました。
また再び自由に外出できるようになったら、京都にお越しの際にぜひ散策してみてください♪

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蓋裏銘に同じもの無し

再読!92歳上島有(うえじまたもつ)さんの東寺百合秘話 (12),「京都新聞」2016年10月28日付26面記事を転載

東寺百合文書といいますと、まず注目されるのは、松雲公寄進の「百合」の桐箱だと思います。それだけではなく蓋裏銘も重要です。

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